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結婚指輪の様々なデザイン

結婚指輪の手作り、オーダー、デザイン、素材、価格などの決め手

結婚指輪の雑学、豆知識などまとめました。購入する前に読めば自分に合った結婚指輪をスムーズに見つけることが出来るでしょう!大阪・徳島の手作り結婚指輪ドットコムがお役立ち情報ご提供

納得できるセミオーダー結婚指輪

結婚指輪を購入するにあたり、既製品では物足りない!他人とかぶるのはイヤだ!
とは言う物のフルオーダーで製作するにもどのようなデザインにして良いかわからないと言った方におすすめなのがセミオーダー。セミオーダーは和製英語なので正確にはイージーオーダーです。
フルオーダーでなくても様々な選択肢によってイージーオーダーでも充分に納得できる結婚指輪を注文する事が出来ます。イージーオーダーで注文する場合の選択肢をまとめてみました。

セミオーダー結婚指輪

セミオーダーとは、和製英語なので正確にはイージーオーダーと呼ぶべきなのですが、一般的に通用する呼び方のセミオーダーと記載いたします。指輪の幅、指輪の大まかな形、表面処理、素材、ダイヤモンドの数などを組み合わせは多彩で、フルオーダーのようにもの凄く拘るデザインは作れませんが、シンプル目のデザインであるにもかかわらず他人とは違う特化したデザインに仕上げることが可能です。
どのような組み合わせで指輪のデザインを考えていくことが出来るのか以下をご覧下さい。

■指輪の幅

幅は細い物で2mm、その次ぎに3mm、4mmと1mm単位で太さが選べる物が多いようです。2mm以下の指輪の幅になると歪みやすいので長年身につける結婚指輪としては強度的に難があります。一般的に指の短い人には幅の広い指輪は似合わず、指の長い人には幅が細いとキャシャに見えてしまいます。実際に身につけてみて幅を選定するのが良いでしょう。

■指輪の形

大きく分けてストレート型、S字型、V字型に別れます。
シンプルなストレートは飽きが来ず万人に向く形と言えます。
S字型はその女性的なフォルムから女性に指示されることが多いです。可愛らしいイメージになるので男性によって好き嫌いがハッキリするでしょう。 
V字型は指に付けると指が細く長く見えるので指自体も美しく見せる効果があります。 
また、指輪の表面の形には表面が平らな平打ち型と表面が丸みを帯びた甲丸型があります。 結婚指輪の形

■表面処理

表面処理の方法は主に以下のような処理の仕方があります。

光沢仕上げ
表面処理の方法は一番多いのが光沢仕上げ。ピカピカに磨いた指輪の表面は鏡のように光を反射し高級感があります。

つや消し仕上げ(サンドブラスト)
曇りガラスのようにつやを消した表面処理です。目立つ指輪が苦手なのでつや消しにすると言う人がいますが、 これは少し間違っていて、指輪の形、素材にもよりますが、丸みのある甲丸リングをつや消しにするとフェミニンなイメージの指輪になってしまうので男性物の指輪の場合可愛らしくなりすぎてしまうことがあります。
また、サンドブラストと呼ばれる細かい砂の粒子を吹き付けてつや消しにした物は色が白色に見える表面になるので肌色に付けると逆に目立つ物になります。

ヘアライン仕上げ
これはつや消しの部類に入りますが、通常のサンドブラストつや消しと違って紙ヤスリのようなペーパーで表面に一定方向の細かいキズを付けていきツヤを消すという方法です。 サンドブラストと違って砂の粒子を吹き付けるわけでは無いので表面に凹凸が付いた指輪に施すことは出来ません。サンドブラストつや消しのようにフェミニンにはなりません。

■指輪の素材

一般的に結婚指輪に使用される貴金属素材は以下のような物があります。
結婚指輪の素材
プラチナ900
美しい白色をした金属で、結婚指輪に使用される金属としては一番多い金属です。酸化も変色もしない安定した金属で、日本人にはなじみのある金属です。純プラチナだと柔らかく変形しやすいため、パラジウムを10%程度混ぜてプラチナ900とし、適度な固さを出しています。

K18ホワイトゴールド
プラチナが高価になったことから代用品として使用されるようになりました。
ゴールドにパラジウムなどを混合するとプラチナの様な白色に近い金属に変色します。ただし、完全に白色では無いため、表面にロジウムコーティングを施している物が多いです。日本以外の国では白色系の指輪の場合、プラチナよりもホワイトゴールドで製作された物が多いようです。
プラチナの変わりに使用されていた金属ですが、ゴールドも高値を維持している現在ではプラチナと価格が変わらなくなり、ホワイトゴールドを使用する意味が無くなってきたのが現状です。

K18イエローゴールド
その美しい黄金色から昔から世界中で愛されている金属です。汗や酸に変色する事があるので日本で主に結婚指輪として使用されることは少ない金属です。

K18ピンクゴールド
銅の成分が多く混じった赤金と言われる金属は昔からありましたが、赤の色を薄めにし桃色の様な派手すぎない色合いを出したゴールドです。日本人の肌によく似合う色合いで女性には大変人気の金属です。

■ダイヤモンド

大きめのダイヤモンドを使ったエンゲージリング(婚約指輪)を買う人が減り、エンゲージリングの変わりに女性物の結婚指輪にはダイヤモンドを留めたデザインが主流になってきました。
ダイヤモンドと言っても一般的によく知られているホワイトダイヤモンド以外に色の付いたカラーダイヤモンドがあります。
色の種類をざっと並べると
・ホワイトダイヤモンド
・ピンクダイヤモンド
・ブルーダイヤモンド
・ブラックダイヤモンド
・イエローダイヤモンド
・グリーンダイヤモンド
・ブラウンダイヤモンド
などがあり、天然の物やトリートメントと言ってダイヤモンドを人工的にカラー発色させた物があります。

■表面の彫刻

一般的にセミオーダーに用いられる指輪の形はストレート型、S字型、V字型などのシンプルな形が多いので表面にタガネという彫刻刀のような物で手彫り彫刻を入れることが出来ます。
彫刻を施す職人によって彫刻できる模様は違いますが、昔ながらの手作業によってセミオーダーでも味のある結婚指輪に仕上げることが可能です。彫刻には大きく分けて和彫りと洋彫りがあります。

和彫り彫刻
日本古来の桜や菊の花、鈴蘭など花鳥風月を重んじる風流な彫刻が多いですが、近代的彫刻として雪の結晶や幾何学模様、ハート型や天使の羽を彫刻することもあります。
結婚指輪の和彫り彫刻
洋彫り彫刻
和彫り彫刻は平面に彫刻跡を筆に例えて線でモチーフを描くのに対し、洋彫りは面そのものを彫刻モチーフで埋め尽くしたような彫り方をするのが特徴です。
日本でも人気のあるハワイアン結婚指輪に施されたハイビスカスやマイレの葉を彫刻した物は指輪そのものがミラーボールのようにキラキラと輝きとても美しい仕上がりです。

ハワイアンそのものも注文いただいたお客様の指に合わせて一本、一本手彫りで彫刻を入れて制作し、幅、彫刻内容も好きなデザインをチョイス出来るので無限のデザイン組み合わせが可能です。
ハワイアン結婚指輪について詳しくはこちらをご覧下さい。
ハワイアン結婚指輪|MAKI
結婚指輪のハワイアン彫刻

このような組み合わせを一つ一つ選択することによって無限大のデザインを作り上げることが出来、フルオーダーに引けを取らない結婚指輪を作り上げることが可能です。
ですが、指輪そのものの形を変わった物にするなど、指輪の原型そのものを最初から作り上げなければ出来ない形に限ってはフルオーダーメイドでプロに頼んだ方が良いでしょう!

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