Guest Name 大阪府 / T 様
結婚指輪に自分の生まれた月の誕生石を入れる事がありますが、誕生石はどのような意味があるのかご存じでしょうか?
誕生石は守護石と言って災いから身を守ってくれると言われています。そのことから日常身につけている結婚指輪などに入れると効果的です。また、幸せをもたらす、願いが叶うとも言われており古くから世界中の人々に信じられています。
それぞれの誕生石ごとにも意味が込められています。
生まれ月の誕生石
生まれ月 | 宝石 | 意味 |
---|---|---|
1月 | ガーネット | 真実、貞操 |
2月 | アメジスト | 誠実 |
3月 | アクワマリン | 勇敢、聡明 |
4月 | ダイヤモンド | 清浄無垢 |
5月 | エメラルド | 幸福 |
6月 | ムーンスト―ン | 健康、長寿 |
7月 | ルビー | 情熱、愛 |
8月 | ペリドット | 平和 |
9月 | サファイヤ | 誠実、徳望 |
10月 | トルマリン | 安楽、忍耐 |
11月 | トパーズ | 友情、希望 |
12月 | タンザナイト | 成功 |
このように宝石によって意味も含まれているのでとても縁起も良い物になっています。
ここでご紹介のお客様の手作り結婚指輪にも誕生石を埋め込まれていてレディスにはアメジスト、メンズにはアクワマリンが石留めされています。それぞれ誠実、勇敢などの意味がありお二人にぴったりの宝石でした。
宝石によって注意が必要
結婚指輪に誕生石を入れる場合指輪の内側に埋め込むことが多いです。内側に入れる意味としては宝石によって派手になる場合があるので派手さを抑える。また、指輪が硬いものにあたって宝石が割れたり欠けたりするのを防ぐためでもあります。
宝石の中には硬度が硬いものと柔らかい石があります。指輪の表面に誕生石を入れる場合にダイヤモンド、ルビー、サファイヤは硬いですが、その他の石は柔らかいので指輪の表面に入れる場合は取り扱いに注意しましょう。
また、ルビーは表面に入れても支障なくてもメンズの場合は指輪の表面は派手な印象になってしまうので内側に入れる方が良いでしょう。ただし、ご本人たちの意向であれば表面に入れても良いと思います。
誕生石の意味や宝石の特徴などを把握したうえで結婚指輪に入れましょう!😊