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日本では2020年より感染が拡大し、それにともなって人々の行動も制限されるようになり結婚式を挙げたくても挙げられないカップルが大阪でも沢山いらっしゃいました。ですが、新型コロナウィルスの位置づけをインフルエンザと同等の5類に引き落とすことが協議されています。それに伴って大阪でも結婚式を挙げようと考えるカップルも多くなり、実際に結婚式を挙げているカップルも増えています。
結婚式の準備は大変なものです。とにかく決めることがたくさんあるので、早めに準備を始めるのが肝心です。とはいえ、折角の結婚式です。ただただ余裕がなく大変だったということのないように、楽しんで準備を進めていけるように大阪での一般的な結婚式の準備について考えてみました。
招待客をリストアップしよう
結婚式の準備は半年~1年前に始めるカップルが多いです。まず決めるべきは招待客。招待客の人数によって式場の大きさや費用が決まるので、まずは誰を招くか決めないことには他の準備が進められません。最近は新郎側と新婦側の招待客人数を調整しない、というカップルも増えていますが、そこは個々に事情が異なるはず。そうしたことを解決するためにも、できるだけ早く招待客をリストアップしておきましょう。
挙式日程を決める
結婚式と言えばジューンブライド。6月の花嫁は幸せになれると言いますが、日本ではやはり梅雨の時期とあって実はさほど人気の季節ではありません。結婚式を挙げる時期で一番多いのは11月。天候に恵まれており、比較的スケジュールが組みやすいというのが人気の理由です。
逆に暑さが招待客の負担になってしまう8月は一番人気のない時期。お盆や台風とも重なってしまうので避ける人が多いのです。季候の良い季節が人気ですが、やはり人気のある時期は混雑したり費用がかかってしまうこともあります。結婚式が重なって新郎新婦もスタッフも時間に追われっぱなしでは、せっかくの結婚式が台無しになってしまいます。
自分達に一番いい季節はいつなのか考え、特典やプランなども参考にしながらじっくり決めましょう。式場が決まったら衣装や引き出物、料理メニューなどを決めて行きます。結婚指輪もこの時期に購入するカップルが多いです。
大阪の結婚式場の人気の場所は?
結婚式を挙げる式場の場所も重要です。大阪で一番人気のある場所は大阪市内の梅田周辺です。梅田には外資系の有名ホテルや式場が沢山あり、全部回るには苦労するぐらい沢山あります。
また、JR大阪駅は兵庫、京都、奈良、和歌山など近隣の都道府県から来やすく、さらに遠方から来る場合でも新幹線の止まる新大阪駅も近いため招待客にとっては便利な場所という事もあります。
よほどのことが無ければ大阪梅田周辺の式場にすれば間違いがないでしょう。
内容をどんどん詰めていこう
料理や演出が決まったら、更に細かいところを進めていきます。まずは招待状の発送です。結婚式の招待状は結婚の報告という意味もあるので、大安や友引などの吉日が消印になるように投函するといいでしょう。
二次会をやるなら会場と幹事を決めます。幹事に進行をお願いするときも、会場準備は新郎新婦で行うのが一般的。式場からアクセスしやすい時間や場所を検討しましょう。
披露宴準備もしっかりと
披露宴の内容が決まったら、プランナーだけではなく司会者とも打ち合わせをします。特に友人知人が司会を務める場合は、披露宴の演出や段取りをしっかり把握して貰う必要があります。
これに加えてケーキのデザインや会場に飾る花も決めます。特に花は事前チェックができないので、できるだけ具体的に、必要なら写真なども織り交ぜながら希望を伝えるようにしましょう。
招待客に関する準備も抜かりなく進めましょう。当日会場でヘアメイクや着付けを希望する人もいるので、その人数を確認して担当プランナーに伝えます。更にそれぞれの予約時間を聞いて連絡するのも新郎新婦の役目です。
遠方から招待客が来る場合は、宿泊施設の手配なども進めていきます。
用意するアイテムあれこれ
用意すべきアイテムはたくさんあります。抜けがないよう、チェックリストなどと合わせて準備していきましょう。ウェルカムアイテムはいろいろな種類がありますが、多いのはウェルカムボードとプチギフトです。ウェルカムボードはオリジナリティを出せるところなので、こだわるカップルも多いです。
リングピローや両親への記念品なども準備しておきましょう。そして忘れてはならないのが式場への支払い。会場によっても異なりますが、前金、中間支払い、最終支払いなど数回に分けて行われるのが一般的です。
予め支払い方法を確認しておきましょう。
周りの助けも借りながら準備を進めよう
結婚式の準備はとにかくやることが多いです。新郎新婦だけではなくいろいろな人と調整を行う必要があるので、早めに取りかかるようにしましょう。
結婚準備で喧嘩しないためにも、最初に役割分担や相手にして欲しいことを伝えておくようにしましょう。