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男女で性別が違うと結婚指輪の好みも違ってきます。男性はクールでかっこいいデザインを好み、女性は可愛らしいデザインを好む人が多いです。
結婚指輪のデザインも大きく分けて以下の様に2つのタイプがありその特徴も明確なものになっています。
結婚指輪の2つのタイプ
2つのタイプは「可愛らしいデザイン」と「クールなデザイン」がありそれぞれの特徴などを見ていきましょう。
可愛らしいデザイン
幅が細身で、全体にカーブして歪みがあり丸みのあるデザインです。具体的には以下の写真のようなデザインになります。全体的に指輪は細身になりそれに合わせてメンズも細身ですが、男性でも指のサイズが大きくなければ細い結婚指輪でも似合います。
クールなデザイン
少し幅が広めで直線的な部分が多くあり表面も平らが基調になったデザインです。具体的には写真のようなデザインです。四角や長方形、真っ直ぐなラインなど機械的なシャープなデザインが特徴で男性が良く好む、いわゆるかっこいいデザインです。
幅広でクロス模様 6角形の機械的なイメージ 幅広でごつごつしたカジュアル 平打ち型ストレートライン 直線的な形でブルー スクウェア型が基調 ゴールドの幅広で平打ちタイプ 積み木のような四角基調
女性でも可愛らしいデザインが苦手でクールなデザインのほうが好きな人もいらっしゃるので女性物でも幅が広く作っている結婚指輪もあれば、女性物は幅を細くして作っているデザインもあります。クールなデザインを女性がつけると大人っぽい印象になるので子供っぽいデザインが苦手な人が選ぶようです。
男女で好みのギャップを埋めるには
このように男女でデザインの好みが違うのは、服装や体形によるものと本能的な要素に合わせて好みが変わっているのだと思います。そのためどうしてもデザインが合わず悩んでしまうお客様もいらっしゃいます。デザインを決定させるためには以下のような方法があります。
- 同じデザインで幅を変える
- 表面の仕上げを変える
- ダイヤモンドの有無で調整
- 形は違ってもどこかに共通のテイスト・加工を取り入れる
- 形に拘らず好きなデザインを作る
このようにいくつかの方法がありますが、既製品では出来ないか、かないにくいものになります。既製品の中には幅を違える、ダイヤを入れるか入れないかぐらいの違いのあるペアの結婚指輪はありますが、なかなか自分の思った通りのニュアンスになっていなくても妥協して購入するようになると思います。
その点では自分たちの好きなように手作り出来る結婚指輪であれば自分たちの納得できるデザインを考えて作れるので好みのギャップは埋まりやすいのかなと思います。
全く形が違う結婚指輪も有り?
自分たちの好きなように手作りだからこそ自分たちの好きなデザインを作ってしまうお客様もいらっしゃいます。以前ではほとんどなかったことですが、たまに以下の様に違うデザインを結婚指輪として手作りして頂くこともあります。一部ご紹介します。
V字とブルーの螺旋 S字と幅広のごつごつ ミル打ちとシンプル ルビーとカジュアルな緑 V字ダイヤとシャープなブルー 緑のくろーぼーが共通
デザインは全く違ったものになっていますが、内側に入れる彫刻などは共通の内容を彫刻するなどしてペアになっています。
一般的に結婚指輪は同じデザインのペアリングという印象が強いですが、それに拘らずオーダーメイドの様に自由な形の結婚指輪を手作りするお客様が増えています。結婚指輪の購入方法や製作方法の多様化によって選択肢も広がりお客様にとっては自由度もあがるので良いことだと思います😊