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結婚指輪に入れる宝石としてはダイヤモンドが定番で一番使用するのが多い宝石です。ダイヤモンド以外では誕生石としてカラーストーンを使う事も多いです。
誕生石とは
自分の生まれた月に定められた宝石が誕生石で、この誕生石を身に着けていると災いから守ってくれる、またパワーを与えてくれるなど、自分にとってとても良いご利益を得られる宝石とされています。
古代の諸外国で12星座と宝石を関連付けたのが始まりで、日本では1958年に日本式の誕生石として定められました。誕生月によって数種類の誕生石があるのは外国式と日本式の違いがあるためです。結婚指輪に使用するためには埋め込み可能な宝石である必要があり、数種類の誕生石の中から埋め込み可能な宝石が一般的によく使われています。
結婚指輪に使われる誕生石と意味
誕生石になっている宝石にはそれぞれ象徴される意味があります。ご自分の生まれ月の誕生石は何でどのような意味があるのか知っておきましょう。
1月 ガーネット | 真実、友愛、忠実 | |
2月 アメジスト | 誠実、心の平和 | |
3月 アクアマリン | 沈着、勇敢、聡明 | |
4月 ダイヤモンド | 清浄無垢 | |
5月 エメラルド | 幸福、幸運 | |
6月 ムーンストーン | 健康、長寿、富 | |
7月 ルビー | 情熱、仁愛、威厳 | |
8月 ペリドット | 夫婦の幸福、和合 | |
9月 サファイア | 慈愛、誠実、徳望 | |
10月 トルマリン | 心中の歓喜、安楽、忍耐 | |
11月 ブルートパーズ | 友情、友愛、希望、潔白 | |
12月 タンザナイト | 成功 |
誕生石を使った結婚指輪の製作事例
具体的には結婚指輪にどのように入れるのか?製作事例を見て参考にしてしてください。
内側に誕生石を埋め込んだ結婚指輪
内側にルビーとエメラルドを埋め込みました。目立つ色の宝石の場合は内側に入れると派手な印象にならず、さりげなく身に着けることが出来ます。また、衝撃に弱い宝石の場合は、何かにぶつけて宝石がキズが入ったり割れたりしないように保護するようにもなります。
外側に誕生石を埋め込んだ結婚指輪
色目の鮮やかな宝石は外側表面に入れることで個性的な結婚指輪に仕上げることが出来ます。レディスに入れることが多いですが、色目によってはメンズに入れてもおしゃれに仕上がります。