結婚指輪の様々なデザイン

ハワイアン結婚指輪とは

結婚指輪を初めとするジュエリーには表面に彫刻を施されたデザインがあります。
彫刻には日本古来の彫り方の和彫りと、西洋に伝わる洋彫りという物があります。彫刻を彫るにはタガネと言われる彫刻刀のような物で彫刻を施していくのですが、和彫りと洋彫りではタガネの向きが違います。
和彫りの場合は向こうから手前に向かって、洋彫りは手前から向こうに向けて彫刻を彫っていきます。また、モチーフの入れ方にも違いがあり、彫り跡の線を筆に見立ててモチーフを彫る和彫りに対して、洋彫りは表面全体を彫刻で埋め尽くしたような彫刻をする物が多く存在します。デザインも和彫りは日本特有の菊や桜など花鳥風月をモチーフとした物が多く存在します。洋彫りについては英字とか西洋の花をモチーフにした物が多く存在します。

中でも日本でも人気があり、なじみがあるのがハワイアン彫刻を施したハワイアンマリッジリングです。


ハワイアン結婚指輪のモチーフはハイビスカス、波、マイレ、ホヌと呼ばれるモチーフを主に使用して彫刻されています。

手作り・オーダーどちらも可能な結婚指輪

一般的にハワイアン結婚指輪を注文する場合、フルオーダーメイドで注文する方法がとられていると思いますが、お客様自らが制作する「手作り結婚指輪」でもハワイアン結婚指輪を制作することが出来ます。ハワイアン結婚指輪のベースになっている指輪はシンプルな甲丸リングや平打ちリングがベースになっています。
手作り結婚指輪ドットコムではオプションによってハワイアン彫刻も施すことが出来るので、手作りの場合はシンプルな甲丸リングの原型を作って頂ければハワイアン結婚指輪に仕上げることが可能です！

ハワイアン結婚指輪を手作りで作る方法

ハワイアン結婚指輪を自分で作る手作り結婚指輪で注文するのは意外と簡単で、原型の部分を自分で手作りし、オプションでハワイアン彫刻を依頼するだけです！


手作りした結婚指輪の原型

形はシンプルな甲丸リングや平打ちリングなのでプロがサポートしてくれる「手作り結婚指輪専門店」で制作するのは簡単です。初めてでも2時間程度で制作出来ます！
素材を決めて指輪の仕上げ時に下の写真のように彫刻を依頼するだけです。

ハイビスカス、マイレ、波の模様がバランス良く配置された人気の彫刻


マイレデザインのハワイアン結婚指輪

ハワイアン結婚指輪をオーダーメイド注文するには

比較的シンプルなストレート型の指輪がベースになった結婚指輪の場合は手作りで制作を依頼しても充分な物が出来ますが、少し変わったリング形状や手の込んだコンビネーションモデルが良いと思われる方は手作りでは制作が困難なのでお店にフルオーダーメイドで注文する方法になります。

手作りでベース部分を作ったハワイアン結婚指輪に比べて、プロが作るフルオーダーはそれ相応の美しい結婚指輪が完成します。以下にフルオーダーで無ければ作れないデザインのハワイアン結婚指輪をご紹介します。


プラチナ、ゴールドなど異素材のコンビネーションモデルは作るのが難しく時間もかかりますが、手作りでも作れない事は無いですが出来ればプロに頼んで作って貰うのが良い物が出来上がると思います。



こちらは模様が立体的に浮き上がったようになっているハワイアンです。このような複雑な形状の物は初心者が手作りで制作するのはかなり困難なのでプロに依頼する方が良い。と言うか個人では制作は無理と思われます。


上記でもコンビネーションは時間をかければ手作りでも制作が可能だとお伝えしましたが、この写真の指輪の場合は手の込んだ作りになっていて、模様部分が浮き出たコンビネーションのハワイアン結婚指輪です。
また、指輪のエッジ部分も立体的に浮き立ったようになっているので金属仕上げの段階で手の込んだ加工技術が必要となりますので手作り制作は出来ないモデルです！

彫刻のバリエーション

ハワイアン彫刻の模様には様々なバリエーションで好きなデザインの彫刻を施すことが出来ます。
一般的にハイビスカスは欠かせないようで人気の彫刻モチーフです。
また、男性用のモデルには海の守り神であるホヌと呼ばれるウミガメのモチーフを入れるのも人気となっています。

店頭には彫刻の見本があるので実物をご覧になった上で彫刻内容を決めていただけます。
さらに、見本に無いデザインの彫刻も頼めば出来る場合があるので相談してみては如何でしょうか！

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