結婚指輪の様々なデザイン
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結婚指輪の雑学、豆知識などまとめました。購入する前に読めば自分に合った結婚指輪をスムーズに見つけることが出来るでしょう!大阪・徳島の手作り結婚指輪ドットコムがお役立ち情報ご提供
指輪の幅によるサイズの違い
最近は貴金属地金の高騰もあり、幅が細い指輪の種類が多くなっています。
また、見た目と言った観点でも幅の細い指輪の方がスッキリしてキレイだと言うことで幅の細い指輪が好まれる様にもなりましたが、幅の広い指輪が好きな方もいらっしゃるので指輪の形によるサイズ計測の注意点をまとめました。
自分の指輪のサイズが何号なのか自分では余り分からない方が多く、特に男性は指輪を身につける機会が少ないこともあって指輪を初めて身につけると言った人も珍しくないと思います。
一般的に指のサイズを測る場合にはリングゲージと言われる指のサイズを測る道具があるので、それを使って測ります。
日本で宝飾関係工具店では主に以下の2種類のリングゲージがあります。
上の3mm幅のリングゲージしか置いていない宝石店は要注意かも知れません。
こちらは通常の3mm幅のリングゲージです。
こちらは、幅の広い指輪用のリングゲージで幅が7mmあります。
指輪の幅が5mm未満の場合
主に細いタイプの指輪で幅が2mmというのが一番細い方だと思います。
ですので、購入しようとする指輪の幅が2mm~5mm位の指輪の場合は上の写真の3mm幅リングゲージで測れば大丈夫だと思います。
指輪の幅が5mm以上の幅広の場合
指輪の幅が5mm以上の場合は3mm幅のリングゲージで測ったサイズでちょうど良くても、実際に5mm幅の指輪を付けたときはきつく感じます。
3mm幅リングゲージと7mm幅のリングゲージで同じサイズで比べてみれば良くわかります。
きつく感じるだけではなく、手を洗ったときや汗をかいたときなどは、水はけが悪く指輪を付けたところがふやけたり被れたりする事もあるので気をつけましよう!
出来れば0.5~1サイズ上の指輪サイズにした方がよいでしょう。
5mm幅以上の指輪を購入使用としたときは必ず7mm幅などの幅広リングゲージでサイズを確認することにしましょう!
指輪の形がストレートでは無くS字型やV字型場合
リングゲージはストレートの形しかありませんので計測するのが難しいのですが、S字型、V字型の指輪の場合、ストレート型のリングゲージで測ったサイズと同じ物でも若干ですがゆるく感じます。
このような形の指輪の場合は少しキツイかな?と言ったサイズでもV字型の指輪なら大丈夫な場合もあります。ただし、指輪の歪み具合によって変わってきますので詳しくは店員さんに相談された方が良いでしょう!
指の形によるサイズの違い
指輪のサイズは指の形によっても左右されます。
主に以下のような3つのタイプにわかれます。それぞれの指の形に応じたサイズの選別方法をまとめます。
- 根本から指先までゆるやかに細くなったタイプ
- 根本から指輪機までよく似た太さだが関節の太いタイプ
- 根本が太く指先が細い、先細りのタイプ
根本から指先までゆるやかに細くなったタイプ
こちらの指の形をした人の場合はそんなに考えることもなく、購入使用とする指輪の幅に応じてリングゲージで測ればOKです。指輪の幅が3mm程度の物ならば、ピッタリ目のサイズでも大丈夫でしょう!
指輪の幅が5mm以上の場合は0.5~1サイズ上のサイズを選べば良いでしょう!
根本から指輪機までよく似た太さだが関節の太いタイプ
こちらの指の形をした人の場合は関節に合わせてサイズを選別しますが、関節から奥に入ってしまうとゆるく、指輪がくるくる回ってしまいがちです。
出来るだけ関節を通るギリギリのサイズの方が良いでしょう!
根本が太く指先が細い、先細りのタイプ
指輪サイズの選択が一番難しいタイプの指です。
関節がまるっきり無く根本が太い人の場合、指輪を根本まではめるときつく感じるサイズでも関節が無いので少し根本から抜くだけでスルッと指輪が外れてしまいます。
ですので、根本でキツイから少しゆるめにした場合、手を洗っているときに指輪が外れやすいので気を付けなくてはなりません。かといって、きつく感じるサイズで長時間指に付けるのは血流が悪くなったりして指にも良くないので現実的にはゆるめにするしかありません。特に幅広の指輪の場合は気を付けましょう!
きつめの方が良い、ゆるめの方がよいと言った個人的な好みも入ってきますので実際に購入しようとする指輪の幅に出来るだけ近いリングゲージを使って測ることが先決です。このように、指輪の幅、指の形によって自分に応じたサイズを測りましょう!