Guest Name  愛媛県  /  百々　様 

結婚指輪を自作で作る方法はワックス原型を作って鋳造によって貴金属に仕上げます。指輪の原型となるワックスは柔らかくロウのような素材なので簡単にヤスリで削ることが出来ます。

また、先の尖ったものでひっかけば簡単に模様を彫ることが出来るので、手作り感を出すために先の尖ったものでランダムに溝を彫ったり傷をつけたりしてアンティークのような模様を入れることが出来ます。

ここでご紹介のお客様はイエローゴールドの平打ち型のフォルムをベースに表面にケガキコンパスという道具で沢山の溝を彫り木の表面のような風合いの結婚指輪に仕上げていただきました。

途中アレンジで彼の指輪表面の一部に彼女のイニシャル「A」を彫り、模様に加えました。

ランダムに表面をひっかいた溝は荒い部分や密になった部分などがあり模様を付ける人の癖や特徴が良く出る模様です。指輪の幅は細いので文字を彫るのは難しいですが、英数字であれば比較的入れやすいでしょう。

自分たちの思ったように手作り出来る結婚指輪はおすすめの購入方法です😊