大阪でも買えるカラーゴールドの手作り結婚指輪

2022-07-16 11:32:25  | NoComment
                   

結婚指輪の定番の金属としてはプラチナが一般的で多く、昨今はゴールドの価格相場が高騰しており高価になっていることもありますが、結婚指輪のデザインの多様化によりゴールドの結婚指輪の需要も増えてきています。

ゴールド素材ではイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドが有名ですが、その他のカラーゴールドも存在します。関東ではお店も多いのですが、大阪でもカラーゴールドの結婚指輪を購入することが出来るのでしょうか?また、このようなカラーゴールドを使って結婚指輪を手作りすることが出来るのか解説します。

結婚指輪を探す時、サイズの次にデザインや色で迷ってしまうものです。買ったあとで後悔しないように選ぶには、指輪の色の違いについても知っておきましょう。

大阪の手作り結婚指輪お客様

ホワイトゴールド

シンプルで軽めの印象を与える色です。ホワイトゴールドは、金に銀やパラジウムという白い金属を混ぜて白色に見えるようにしてあります。仕上げにロジウムコーティングというコーティングをすることによって、とても綺麗な銀色の輝きになっています。色味は私生活でも気軽に付けて馴染みやすい色です。結婚指輪のレアなカラーゴールドの中でも、シャンパンゴールドやローズゴールド、ピンクゴールドなどと同じく、使いやすい色で特別感もあります。よく目にする色ではなく少し変わった輝きが欲しい、どんな服を着ても合わせやすい色がいいという方にオススメです。プラチナと比べて落ち着いたグレーに近い色で白い手に馴染みやすいです。

プラチナに比べてゴールドがまだ安価だった時期にプラチナの代用として白系の結婚指輪として需要が増えましたが、ゴールドの高騰と、割金に必須のパラジウムの高騰によりプラチナよりも効果になる場合が出てきているようです。そのため、同じ白系でプラチナよりも安く購入できるというメリットが無くなり市場からは少なくなっています。

ブラックゴールド

クールで強くかっこ良い印象を与える色です。ブラックゴールドは、金にパラジウムやプラチナ、銀を混ぜて作られており、指輪をすると少し独特なイメージになります。ブラックと言っても真っ黒ではなくグレーがかった色合いをしています。

ホワイトゴールドに比べて明度が落ちた上品な色合いのため、男性だけでなく大人の女性や尊敬できる女性にも渡される方がいます。落ち着いた雰囲気のカップルにオススメの色です。結婚指輪で黒を選ぶのはなかなか珍しいと思うかもしれませんが、大人の魅力を引き出す力のある色で、正義感の強い方や責任感のある方に合う色味です。ブラックゴールドはスタイリッシュな形を目立たせ、重量感があるので同時に高級感もあります。キラキラしたゴールド色よりも、クールで何度見ても飽きない色が良いという方にマッチすることでしょう。

グリーンゴールド

薄緑がかった珍しい色です。純金に銀を混ぜることで作られています。他のカラーゴールドに比べてレアなので、人と違った雰囲気のオシャレな服が好きな方にオススメです。また、なかなか人と被ることがないので、2人だけのオリジナル感もあります。結婚指輪は人と違う個性的な思いを込めたい!という方や、仕事柄外す方が飾ってもオシャレな指輪がいい!という方にオススメです。また使えば使うほど味のあるカラーゴールドなので、長年使い続けるととても深みのある光沢になります。

オレンジゴールド

純度を保ちながら銅を混ぜることによって作られます。イエローゴールドに比べてオレンジがかった明るさで太陽に近い色をしており、とても暖かみのある色です。そのため暖かい家庭を築きたいという思いを込めて買われる方もいらっしゃいます。オレンジゴールドの光沢は優しい印象があるので、穏やかな雰囲気のカップルにオススメなカラーゴールドです。イエローゴールドに似ていそうですが、意外と見るとレアな色なので、他と違う特別感のある結婚指輪になることでしょう。これからの未来の家庭に込める意思表明として、結婚式で指輪の色について紹介するのも盛り上がるかもしれません。

ピンクゴールド

ピンクゴールド手作り結婚指輪

ピンク系の色が好きで、でもよく耳にするイエローゴールドより特別感が欲しいという方にオススメです。ゴールドの割金の銅の成分を多くし赤みを少し濃くした上品な光沢があります。可愛らしい方、情熱的な方、特別感を出したいなど個性的で人気のカラーゴールドです。

イエローゴールドに比べて日本人の肌の色に近く落ち着いた色合いになります。その為、ボリュームのあるデザインでも派手さを感じさせない結婚指輪になります。

イエローゴールド

カラーゴールド手作り結婚指輪

カラーゴールドは純金に割金を加えて様々な色合いにするのですが、イエローゴールドは純金の色合いはそのままで結婚指輪に適した硬さにしたゴールドです。古くから日本人になじみのあるゴールドで結婚指輪以外のジュエリー製品にも多数使われています。

デザインによって派手な雰囲気を出したり、アンティーク調にすることも出来るので多種多様なデザインになります。

大阪で手作り出来るカラーゴールドは?

結婚指輪で初めてゴールドにこんなにも種類があることを知ったという方も多いことでしょう。結婚指輪がその人の身体の一部となるのです。その人の事をよく考える1番良い機会でもあります。人気色からレア色を知って、一番似合う色を見つけられると素敵です。

様々なカラーゴールドが存在するのがわかりましたが結婚指輪の手作りを検討しているカップルにとって実際に手作り出来るカラーゴールドはどれなのでしょうか?

残念ながら大阪ではイエローゴールドとピンクゴールド以外のカラーゴールドを使って結婚指輪を手作り出来るお店は無いようです。ゴールド地金の高騰によって関東でもカラーゴールドの結婚指輪は既製品でも少なくなっています。

ジュエリークラフトMAKI大阪工房でもイエローゴールドとピンクゴールドであれば彫金でもワックスでも手作りは可能です。

プラチナよりも特別感を出したい、カジュアルな風合いで日常身に着けやすいなどイエローゴールド、ピンクゴールドでも十分個性的な結婚指輪になるので結婚指輪の手作りをご検討の方はゴールドも視野に入れてご検討ください。

大阪で手作りする結婚指輪のリング幅のポイントを押さえよう

2022-07-12 10:30:06  | NoComment
                   

結婚指輪を選ぶ時に、素材やデザインと同じくらい大切なのが、リングの「幅」です。幅の違いは指輪の印象から着け心地までを左右する重要なポイントとなります。そこで、指輪の幅による印象の違いや着け心地を紹介します。それぞれのメリット・デメリットをしっかり押さえて、年齢を重ねても付けられる後悔のない結婚指輪を選択しましょう。

結婚指輪で検討される一般的な幅

大阪・神戸では他人と被らない個性的なデザインを好むという土地柄もありますが、一般的に好まれる指輪幅はどのようなものでしょうか?

指輪には華奢な印象の細身のものから、がっちりとした印象の幅広のものまであり、いざ選ぶときにどれが良いのか悩んでしまいます。そこで、男性・女性それぞれが一般的に検討する太さはどれくらいなのか見ていきましょう。

2mmと3mm幅の結婚指輪

女性

女性の結婚指輪として一般的に検討される幅は2.0mm~3.0mmです。これはファッションリングよりも少し太めの幅で、耐久性・女性らしい繊細さを兼ね備えたサイズとして人気となっています。

男性

男性の結婚指輪としては女性のものに対し少し太めの3.0mm~3.5mmが好まれています。男性は手が大きいのに加えて、経験としてファッションリングをする機会が女性ほど多くないため、耐久性や扱いやすさといった面でこの太さが選ばれています。

幅による印象・着け心地の違い

【2.0mm】可憐な雰囲気

2.0mm幅はパッと見ただけでも細く華奢な指輪となります。そのため手になじみやすく繊細な印象を与え、細い指を美しく見せてくれる点が魅力です。また、重ね付けしやすく婚約指輪と共に手元を飾ることもできます。ただし、細い分耐久性は低くなります。フライパンや重いものを持って変形してしまうなんてことも。修理が難しい点や、ゴツゴツした手だとアンバランスな印象になってしまう点は押さえておきましょう。

【2.5mm】バランス良し

2.5mm幅は耐久性と上品さを兼ね備えた太さとなっています。2.0mmよりもふっくらと柔らかい印象が出ます。重ね付けをしてもきれいにまとまるので、多くの人に選ばれています。そのため他の人と被ることもあり、個性を出すのが難しいと言えます。

【3.0mm】男女問わず使える

3.0mm幅は男女問わず使えて、ペアリングなどに選ばれる太さです。程よく存在感を出せてまろやかでエレガントな印象を与えます。圧迫感もなく長時間つけられる点も人気の秘密。2.5mm幅と同様に多くの人に選ばれているため、他の人と被りやすいといった面も。

【3.5mm】ファッショナブル

3.5mm幅の特徴は何と言ってもデザインの豊富さです。ファッション性が出せる太さのため、ミル打ちなど個性を出したい人にはピッタリです。カジュアルな印象が出る一方で、指輪を付け慣れていないと違和感を感じることも。

【4.0mm】存在感

ボリューム感が出る4.0mm幅は、パッと見の存在感と重さにより「着けている」実感を感じられます。幅広だからこそ使い込まれていくほど味が出てくるのも魅力の一つ。ただし、指まわりが圧迫されているように感じるのは否めません。

【4.5mm】個性的

太さがあるため、アレンジしやすい4.5mm幅は、手の大きな男性やかっこよく指輪を付けたい女性などに選ばれています。優れた耐久性と個性を出せるゆとりが魅力な一方、重ね付けには不向きです。他の指へあたる面積も増えるため圧迫感も大きいです。

結婚指輪の幅を決めるときに注意したいポイント

大阪の手作りお客様

これまで、幅による印象の違いを見てきました。これほど豊富な幅があることに驚いた人も多いのではないでしょうか。数ミリの幅の違いが、ガラリと手元の印象を変えてしまいますので、じっくりと検討することは欠かせません。指輪は永く着けるものだから、好みのものを選ぶことが大切です。それと同時に自分の手との相性をしっかりと見ることも忘れないでください。特に指の太さ、好みのフィット感、年齢を重ねても違和感なく着けられる幅かどうかは重要なチェックポイントです。日常生活の中で、重ね付けして結婚指輪を楽しむ予定の人は、それも考慮した太さを選択する必要も出てきます。幅によって耐久性も変わってきますので、自身の生活と照らし合わせて考えてみてください。

また、見落としがちなのが、幅によって変わってくる価格。幅が広ければ広いほど使われる金属が多くなるため価格も高くなります。指輪にもよりますが、太さが倍になると価格も倍になるなんてこともありますので、幅によって価格差があることも念頭に入れておいてください。

結婚指輪は幅で印象が変わる

完成した結婚指輪を付けた二人

結婚指輪は夫婦の絆を表すと共に、二人の歴史を刻んでいくものです。それぞれの手の形や好みによって、選ぶべき幅は変わってきます。これから形作っていく夫婦の印象を投影した最高の結婚指輪を探すためにも、ぜひ実際に指に嵌めて客観的に指輪を見るようにしてください。永く使うものだからこそ、妥協することなく納得のいく指輪を見つけましょう。