シンプルな結婚指輪の手作りワックス製作体験談

2025-12-02 17:16:04  | NoComment
                   

大阪府南部から梅田のジュエリークラフトMAKI大阪工房へご来店頂き結婚指輪を手作りされたカップル様の手作り体験談をご紹介します。これから結婚指輪を手作りする方へ。普段はものづくりに触れる機会も少なく、「本当に自分たちに作れるのだろうか?」という不安と、「世界に一つだけの指輪ができるんだ」という期待が混ざりあった体験談をぜひ参考にしてください。

ジュエリークラフトMAKI大阪工房へ来店

今回訪れたのは、大阪梅田にあるジュエリークラフトMAKI。口コミでも「丁寧で優しい」「初めてでも安心できる」と評判の工房で、特に“手作り結婚指輪”が人気だと知り、この場所を選びました。到着すると、スタッフの方が笑顔で迎えてくださり、私たちの緊張は一気にほぐれました。

用意されていたのは、青色のワックス。最初に見たとき、「え、これが本当に指輪になるの?」と半信半疑でした。しかしスタッフの説明を聞くうちに、ワックスが金属へと姿を変える鋳造の仕組みが分かり、徐々に実感が湧いてきます。

ワックスの切り出し

結婚指輪の手作り開始

工具を握ると、慣れない作業に少し戸惑いながらも、次第に集中していく自分がいました。写真にあるように、私はワックスを慎重に削り、彼は後ろから見守りながらも「そこもう少し丸くしたら綺麗かも」「うまいやん」と声をかけてくれます。普段の生活では見られない表情や言葉が自然とあふれ、ふたりで協力しながら一つのものを作り上げる体験が、こんなにも心温まるものだとは想像していませんでした。

ワックスの穴を削ってサイズ合わせ

ワックスの穴を広げて指のサイズに合わせる工程では、彼はサイズ16.5号、私は9.5号と、それぞれハーフサイズという既製品では選べないサイズ。その微妙な“ちょうど良さ”を自分の手で作れるのは、手作りならではだと強く感じました。削るほどにワックスが体温でほんのり温まり、だんだんと自分の指に馴染んでいく瞬間には、不思議な愛着が生まれます。

結婚指輪のワックス原型完成

さらに、今回はデザインをあえてシンプルにしたストレートの甲丸リング。私たちは飽きずに長く着けられる指輪にしたかったので、この形に迷いはありませんでした。 ただ、こだわりとして「少し幅広がいいよね」という彼の提案で2.5mmに。私のリングには“自分らしさを少し入れたい”という気持ちから、さりげなくブルーダイヤを埋め込むことにしました。「派手すぎず、でも少し個性が欲しい」という願いを叶えてくれる優しい色合いの青は、見るたびに気持ちがふっと明るくなる気がします。

結婚指輪のワックス原型が完成

1時間ほどでワックス原型が完成し、手のひらに乗せて見つめたとき、二人とも自然と笑顔になりました。青色の小さな輪っかが、何とも言えない愛おしさを放ち、私たち自身の結婚生活の象徴のようにも感じられました。

手作り結婚指輪の完成

そこから約1か月後、完成の連絡を受けて再び工房を訪れた私たちを待っていたのは、プラチナ900で輝く本物の結婚指輪。手に取った瞬間、「本当にこれが私たちが作ったもの?」と驚くほど、精巧で美しく仕上がっていました。シンプルだからこそ誤魔化しのきかないフォルムが、指にすっと馴染み、着け心地も抜群。レディスリングのブルーダイヤは、控えめにきらりと光り、小さな個性をしっかりと表現してくれています。

シンプルなプラチナ手作り結婚指輪

結婚指輪を手作りしたことで、私たちは指輪そのものに込められた意味だけでなく、作業中のやり取りや笑い合った時間、少しだけ険しい顔で集中した姿まで、すべてが思い出として残りました。既製品では得られない、ふたりだけの“物語の始まり”が指輪に刻まれたように感じています。

大阪で結婚指輪を手作りするという体験は、単なる制作ではなく、大切な人と向き合う時間そのものでした。手作りならではの自由度、サイズやデザインの細かなこだわりを反映できる点、そして何より、完成した瞬間の特別な感動。どれをとっても、心から選んでよかったと思えるものでした。

これから指輪を見るたびに、あの日の工房の空気、ワックスの感触、そしてふたりで作り上げた時間までも思い出されることでしょう。大阪で結婚指輪の手作りを検討している方には、ぜひ一度体験してほしい――そう強く感じられる、忘れられない一日でした。