ネコのオーダーメイド結婚指輪

2019-10-27 06:15:11  | NoComment
                   

当店では手作りの結婚指輪以外にフルオーダーメイドでの結婚指輪の製作も承っております。

お店は元々フルオーダーメイド専門で結婚指輪の製作をしておりましたのでオーダーも得意分野です。

いつもは手作り結婚指輪のお客様のご紹介を中心にご紹介しておりますが、今回は先日ご注文承った、

 

ネコの模様の結婚指輪をご紹介します

フルオーダーでは初心者のお客様が手作りで作るのは難しいデザインのご注文を承っており様々なご注文を受けます。

そんな中で指輪表面にモチーフを取り入れたデザインが人気なのですが、モチーフの中でもネコのモチーフを承ることが多々あります。

今回もネコ好きのお客様からネコのモチーフを入れた結婚指輪のご注文を承りました。

 

フルオーダーのワックス原型のご紹介

指輪はまだ製作段階でワックス原型が完成しましたので原型の写真をご覧頂きたいと思います。

ネコの結婚指輪ワックス原型

表面に細かい模様を入れる場合はプロでも手作業で細かいモチーフを作るのは難しく、CADを使ってコンピューターでモデリングをします。

写真では大きく写っていますが、指輪幅は3.5mmです。

実際に定規をご覧頂くとわかりますが、3.5mmの幅の中に細かいネコの模様を描くのも難しく、まして立体的なネコの形を作り上げるのは至難の業になります。手作業で原型を作れる場合は作りますが、フルオーダーメイドの場合は細かい模様を入れる結婚指輪の製作が多く、ほとんどの場合はCADを使って3Dのモデリングをコンピューターで制作し、CAMを使ってワックスを出力します。

 

デザインの決定の仕方

指輪の注文時にはデザイン画を目の前で描きながらデザインを決定していくのですが、お客様との打ち合わせは実物に近い見本が在れば一番良いのですが、近い物が無い場合は平面に描いたデザイン画だけで完成を想像できるようにしなければいけません。結婚指輪の場合は指輪表面にシルエットのような形でモチーフを入れるので平面のデザイン画だけでも大丈夫なのですが、デザイン画は大きく描けるので実際の指輪幅のモチーフを作る場合は以下の点を注意して作る必要があります。

 

ワックス原型をモデリングする場合の注意点

  1. 細かすぎる部分は簡略化する
  2. 線の太さに注意する
  3. モチーフとモチーフの間隔に注意する
  4. 指輪全体の大きさとモチーフの大きさとのバランス
  5. レディス、メンズとのバランス

このようにデザイン画を立体モデリングする上での注意点が幾つかあり、その理由を説明します。この注意点はお客様自身がデザインを考えたりする場合の参考にもなると思います。

1.ネコのモチーフを作る場合は、最低限ネコだとわかる形を作り、余分な細かい部分は省く。というもので、例えば上のネコの原型の写真で言えば、ネコの毛並み、爪、ヒゲ、目など無くてもネコだとわかる形になっています。もしヒゲや爪などを作ってもごちゃごちゃしてわかりにくい物になり、肉眼では認識できず、逆にシンプルな方がネコだとわかる形になると思います。指輪をわざわざルーペで見ることは無いと思うので肉眼で認識できる形にするのが基本です。

2.上のネコの場合で言うと、尻尾の太さにあたります。実際に描いたデザイン画の比率だと尻尾はもう少し細いのですが、指輪幅にモチーフを置いた場合、そのままでは尻尾が細すぎて人間の髪の毛のような太さになり可愛らしいネコの尻尾になりません。これはコンピューターでモデリングしている段階でも画面を通して見ると大きく拡大出来てしまうのでわかりにくく、実際にワックスに出力してみてわかる事です。今回も1度原型に出力してみて尻尾が胴体に比べて細すぎたのでモデリングを修正して、再度原型を作り直しました。いくつかモデリングをこなしていると事前にわかるようになりますが、今回出来るだけ指輪幅を細くと言うことでモチーフのはいるギリギリの3.5mmの幅に細くしたのでわかりにくかったのが原因です。

3.モチーフがいくつか指輪表面に配置する場合、指輪は丸い円の形で指輪の回りに配置するようになるので、モチーフの間隔が5mmだったとして1つがトップにあり、次のモチーフが斜め45度に見えるようにするつもりでもサイズが小さければ外周も短いので真横に行き過ぎて指の間に隠れてしまうことがあります。指輪のサイズ(外周)に応じてモチーフの配置に気を付けなければ行けません。

4.指輪のサイズ、幅によってもモチーフの印象がもの凄く変わってきます。サイズが小さいと指輪幅も太く感じ、サイズが大きいと同じ指輪幅でも細く見えます。このため、レディスではちょうど良いモチーフの大きさ、配置になったとしてもメンズでは間の抜けたようなデザインになったり、モチーフが小さすぎたりします。お客様によってサイズの組み合わせは違うので、最初に双方のサイズからデザインの配置などを検討した上でモチーフの大きさなどを決定する必要があります。

5.こちらも4.の項目によく似ておりますが、今回のネコの指輪原型で言いますと、お客様のご希望でネコ、足跡、宝石の配置を出来るだけ上部に寄せて指輪を着けたときにトップ部分に全ての要素を見えるようにしたいとのご希望でしたので、余り中央部分に寄りすぎないようにある程度、間隔を空けてバランス良く全てのモチーフを上部に固めました。メンズのほうはサイズが大きいのでサイズに合わせてモチーフの間隔を広げるか、レディスと同じモチーフの間隔でサイズだけ大きくするかで印象が変わってきます。今回はモチーフの間隔はレディスと同じとし、指輪サイズだけ大きくするように作っています。

このように平面の紙の上にデザイン画を描くだけでその通りに作れば良いという訳ではなく、色々なバランスを考えながらフルオーダーの結婚指輪を作っていきます。

上記の注意箇所をふまえてCAMを使って出力した結婚指輪の原型は少しいびつな表面になっていますので原型の最終仕上げはやはり人間の手に寄って行います。3.5mmの幅だと肉眼での作業は困難でマイクロスコープという顕微鏡のようなものをのぞきながら原型の仕上げは手作業で行います。

 

握手する結婚指輪原型の参考作品

上記のような注意点が良くわかるように過去に製作した結婚指輪の原型をご紹介します。

手が握手する結婚指輪原型

こちらは過去にご注文を承った結婚指輪のワックス原型ですが、手と手を握手したモチーフの指輪です。

写真はかなり拡大して撮っていますので大きさはわかりにくいですが、この写真を見ていただければその大きさが良くわかると思います。

握手する結婚指輪原型を手の平に乗せた

このように指輪なので指の先っちょにちょこんと乗ったぐらいの大きさなので握手部分はかなり細かい細工です。

注文品なので完成品はお渡ししてしまって実物が在りませんが、握手している指1本の太さは0.5mmも無かったように思います。

当初、爪を入れることが出来るか?という質問も承ったように思いますが、写真を見ておわかりのように爪を作るのは至難の業で、もし仮に爪を作ったとしても肉眼で認識するのは困難ですし、見ても爪があるのか無いのかわからない大きさです。また、プラチナ等の貴金属に鋳造してからの仕上げの段階では研磨するのですり減って爪は無くなると思います(汗)

爪は無くても充分握手してる「手」だとわかるので充分なデザインだと思います。このように結婚指輪に入れるためのモチーフは大きさ、バランスなどを考えながらデザイン画の段階で仕上がりをイメージしてご注文を承るようになります。

 

今回ご紹介したネコの結婚指輪の完成は少し先になりますが、完成した折には改めてご紹介したいと思います。

最後に、過去にご注文を承ったネコのデザインの結婚指輪の完成品をご紹介いたします

伸びをするネコの結婚指輪

こちらは2種類のネコのモチーフが入っています。レディスは伸びをするネコ、メンズは仰向けにゴロンとくつろいでいるネコです(^^)

ネコ以外の部分は全周に彫刻が入りキラキラした結婚指輪に仕上げています。

手彫り龍の結婚指輪

2019-07-09 02:32:50  | NoComment
                   

当店では手作りの結婚指輪の他にフルオーダーメイドでの結婚指輪のご注文も承っております。

オーダーの結婚指輪のなかで表面に手彫りで彫刻をする結婚指輪がありますが、人気なのはハワイアン彫刻です。

ハワイアン彫刻は表面全面に彫刻を埋め尽くす洋彫りですが、今回は最近では珍しい龍の彫刻を入れた和彫りの結婚指輪をフルオーダーを承りました。

手作りで結婚指輪を作る場合、原型をお客様に製作していただきますのであまり複雑なデザインの制作は難しく、フルオーダーの場合はかなり細かいデザインの結婚指輪も製作が可能になります。

プラチナ平打ちリング磨き前

龍の彫刻の場合ベースになる指輪はシンプルな甲丸リングなのでお客様に製作していただくことも出来たのですが、お客様は最初からフルオーダーがご希望でご来店くださいました。

そのため、店頭でオリジナルの結婚指輪や、フルオーダー見本などをご覧になり、珍しい龍の結婚指輪のご注文に決まりました。

まずベースになる平打ちリングをプラチナで製作します。表面が平らな平打ち側の表面を磨く場合、ヘラを使って表面を押さえて表面に光沢を出します。

プラチナの場合ヘラ掛けをするのとしないのとでは光沢の仕上がりが全然違います。当店でご注文いただく結婚指輪は手作り、オーダー問わずヘラ掛けをして表面を光沢仕上げにしていきます。金属ではおかしい表現ですが、プラチナは表面に粘りがあり単純にバフ研磨だけではピカッとした光沢にはなりにくいからです。

ご注文いただいた結婚指輪は女性物が4mm幅、男性物が5mm幅と幅広タイプなので余計に凸凹があると目立つので念入りにヘラ掛けして仕上げました。

つや消しにしたプラチナ平打ちリング

ヘラ掛けによってキレイに光沢を出した結婚指輪は彫刻を施すためにツヤ消し作業をして表面をマット仕上げにします。

全面を彫刻で埋め尽くす洋彫りのハワイアンに比べて和彫りの場合はキャンバスに筆で絵を描くように彫刻を施すので、彫り跡をキラキラと目立たすためにツヤ消しにする事が多いです。

このつや消しの方法も幾つかありますが、和彫りの場合は一番きめの細かいサンドブラストによるつや消しが良く似合います。

サンドブラストとは、細かい砂の粒子を高速で吹き付けるもので、ピカピカの光沢面に砂によって微小の凸凹を付けると曇ったようなツヤ消しになります。ツヤ消しの中では一番人気のあるツヤ消し処理でもあります。

手彫り彫刻作業

ツヤ消しにした結婚指輪を彫刻を施すための彫刻台にセットして手彫りで彫刻していきます。

写真を見ていただくと彫り跡の細い部分と太い部分があるのがわかります。

単純な模様だと機械で彫ることも出来ると思いますが、このような抑揚のある彫刻は手彫りではないと表現できない物になります。

また、レーザー彫刻はかなり細かい彫刻をする事が出来ますが、彫り跡はレーザーで焦がした跡なので表面に印刷したような仕上がりになりデジタルなイメージになります。

ダイヤの石留めなどが出来るジュエリー職人は沢山いらっしゃると思いますが、和彫りや洋彫りが出来、龍の彫刻が彫れる職人は日本には数人しかいないのではないでしょうか?!

彫刻用タガネ

彫刻を施すタガネも線の太さや彫り跡の形によって沢山の種類があり、その都度タガネをチョイスして彫っていきます。

ある程度の幅の広い指輪ではないと彫刻が出来ないため指輪自体も幅広で高価な結婚指輪になるので、最近では彫刻をする機会も少ないため職人も減っているのだと思います。

日本の建築でも木造の神社などの欄干の木造彫刻などを行う宮大工さんが少ないのと同じようなことだと思います。

当店では熟練した職人が彫刻作業を行っておりますのでこのような難しい彫刻もリーズナブルな価格で彫刻を承ることが出来、と同時に他ではなかなか見ない龍の彫刻のような温もりがあって味のある手彫り彫刻をご提供する事が出来ます。

龍の彫刻お腹の部分

写真は龍のお腹のあたりの彫刻面です。

龍の体のうねり具合、ウロコの感じとか手彫りならではの味のある彫刻です。

一度つや消しにしてから表面にピカピカ刃先の超硬のタガネを使って彫るので龍の彫り跡もピカピカしてとてもキレイです。

写真ではピカピカ感を表現できないのが残念です。

龍の手彫り彫刻の結婚指輪

こちらが完成した手彫り龍の結婚指輪です!

龍の顔の表現も職人のセンスが無いと格好いい龍の顔にならないし、本当に熟練の技が栄える結婚指輪です。

内側にはコンピューター彫刻ですが、日本語で彫刻をいれて、表面と内側も和のテイストの結婚指輪になりました。

フルオーダーメイドの場合は、手作りよりも少しお時間をお待たせするようになりますがご注文ありがとうございました!

お渡し時には大変喜んでいただきました。この度は本当にありがとうございました!

末永くお幸せに(^^)

 

 

真空脱泡機の修理

2018-12-07 04:52:36  | NoComment
                   

当店ではお客様に手作りしていただいた指輪の原型の製作作業は全行程を徳島店工房内で行っております。

指輪の鋳造、石留め、彫刻、仕上げなど全ての行程を当社で行うことによって中間マージンなど発生せず工房直販のリーズナブルな価格で販売が可能になっています。

お客様に作っていただいた指輪の原型は、まず埋没材という石膏のような液体の中に埋没するのですが

その際に真空脱泡機によって埋没材中の気泡を抜かないとキレイに鋳造が出来ません。

先日その真空脱泡機の真空ポンプが壊れてしまいました(×o×)

真空脱法機の修理

そのため新しい真空脱泡機を買ったわけですが、壊れたのは真空ポンプ部分だけなので

新しく購入した真空ポンプを機械から取り外す作業をしました。

そのままでも使えますが、真空ポンプは鋳造機と併用しているため単品で使える方が都合が良いからです。

中を空けてみると意外と簡単でした。沢山のホースが機械に繋がっていてホースを外し

電源ケーブルなどを外枠から外すと真空ポンプだけ機械の中から取り出すことができました

真空ポンプはオイル交換などが必要なのでこの方が使いやすいです(^^)

埋没作業

写真は指輪の原型を埋没しているところですが、

これで無事にお客様の指輪の鋳造が出来るようになりました。

お待たせしているお客様には急いで作業をしてまいりますのでよろしくお願いいたします!

内側彫刻は無料です

2018-11-03 05:30:13  | NoComment
                   

今日は少し暖かい日になりました。

当店では結婚指輪の内側に入れる記念日やメッセージなどの彫刻は無料で行っております。

彫刻と言ってもコンピューターで彫刻を入れるので昔に比べて様々な彫刻が可能です。

手描き彫刻

こちらの彫刻は手描きでメッセージを書いていただいた物を

スキャン取り込みし彫刻した物です。

コンピューターのフォントと違って味のある文字になっています。

オリジナルキャラクターの彫刻

こちらはお客様オリジナルのキャラクターを手描きで描いていただき彫刻した物です。

可愛らしい顔文字のようなデザインと、ペンギンとおにぎりが合体したデザインです。

愛嬌もあるし、他には無いデザインなのでとても価値がある彫刻となりました。

日本語の彫刻

更に英数字だけでなく日本語での彫刻も可能です。

似顔絵の彫刻

こちらはおふたりの似顔絵をお持ちいただき、似顔絵を取り込んで彫刻デザインに直しました。

かなり細かいデザインでしたのである程度の幅が無いと線が潰れてしまって

わかりにくい物になってしまいますが、なんとか彫刻出来ました!

おふたりの似顔絵が笑顔になっていてとてもほのぼのとした印象を与えます。

このような彫刻は全て無料で行っておりますのでご希望があれば何なりとお申し付けくださいませ(^^)

ハワイアンの彫刻を作業中

2018-11-01 03:49:26  | NoComment
                   

今日から11月になりかなり寒くなってまいりました。

当店では熟練の職人が指輪の表面に1本、1本丁寧に手彫りで彫刻を入れることができます。

中でもハワイアンの彫刻は人気があり、熟練した職人しかなかなか出来ないこともありご依頼いただくことが多いです。

写真で拡大すると模様も大きく見えますが、幅3mmと細い指輪です。

肉眼では細かい部分が見えないので拡大顕微鏡を覗いての作業です。

ハワイアンの彫刻はモチーフとしてハイビスカス、波、マイレの葉、亀など縁起物のモチーフが組み合わさっています。

縁起の良いモチーフをふんだんに取り入れたデザインは結婚指輪に最適ではないでしょうか?

実物は彫刻面がキラキラ輝き、とても美しいのでご来店の際はぜひ、一度ご覧ください!(^^)

ピンクカラーコートの結婚指輪

2017-05-20 14:20:40  | NoComment
                   

こんばんは!手作り結婚指輪ドットコム、大阪工房の槙です。

今回ご紹介する結婚指輪はピンクのカラーコーティングを施した珍しい結婚指輪です。

チタンでよく見かける表面に皮膜を付けた物とは違って金属を選ばず、プラチナでもゴールドでも電気メッキによって表面をコートします。

表面にメッキする場合、外側だとキズや擦れなどによって剥がれてきてしまいますのでキズの付きにくい内側や凹んだ部分に施すと長持ちします。

完成した手作り結婚指輪がこちらです。

素材はプラチナ製です。

内側と合わせるとハートになりますが、ハートの部分は凹んでいるのでハートの部分にもメッキをかけました。

レディスのピンクは派手目の色なので内側に施したデザインなら身につけていると見えないので派手さは感じません。

表面に見えるハートの部分だけなのでアクセントになってキレイです。

ダイヤモンドも埋め込んでいますので豪華にも見えます!

メンズは薄目のピンクなのでピンクゴールドとのコンビネーションの様に見えます。

こちらは派手すぎない大人のデザインになりました♪

ハートの部分がピンクカラーで統一されていて合わせたときに浮き上がるのでとてもメルヘンチックな気がします。

カラーコーティングは全部で5色、パープルピンク、ピンク、グリーン、ブルー、バイオレットがございます。

ゴールド系の指輪にはブルーやグリーンも色映えして珍しい指輪になります。

プラチナは白系なのでどの色を使っても発色よくコーティングが引き立ちます。

この度は本当にありがとうございました!

末永くお幸せに♥

メンズにもブルーダイヤモンド

2017-03-28 06:35:52  | NoComment
                   

手作り結婚指輪ドットコム大阪工房の槙です。

本日ご紹介するおふたりが手作りして頂いた指輪はS字型の柔らかなフォルムの指輪です。

手作りで指輪を作る作業はどなたも初めての試みのため

最初は少し緊張気味ですが、ワックスは柔らかく削るのは用意です!

真剣に作業が始まりました。

デザインはシンプルでよいということで作るのはそれほど難しくはありません。

お互いの指輪を作りあっていただいたので

彼は彼女の指輪を作り、彼女が彼の指輪のサイズに合わせます。

お互いのサイズにぴったり合わせていただきました。

S字型に削る場合、ストレート型に比べて少し削る部分が多いですが、

削る部分の指定は丁寧に教えながら削っていただきますのでご安心ください。

手作り結婚指輪のワックス原型が出来上がりました。

当店でワックスをお預かりしてプラチナで鋳造、仕上げをいたします。

完成した指輪がこちらです♪

レディスはホワイトダイヤを、メンズはブルーダイヤを埋め込んでいます。

昨今ではオシャレな男性が増えてきたようでメンズにもダイヤモンドを入れる方も増えてきたように思います

この度は本当にありがとうございました!

末永くお幸せに♥

手作り指輪のプラチナ鋳造

2015-02-19 04:19:39  | NoComment
                   

年末はかなりご予約など沢山入り、加工も忙しくしておりました。

年明けで少し落ち着いたかなと思います。

ただし、また春先にご予約が多数はいると予想して結婚指輪の製作は急ピッチで進めております。

鋳造したプラチナ指輪

写真はプラチナでの鋳造を終え、バレル研磨まで仕上げた結婚指輪です。

この後サイズをキチンと合わせて表面を仕上げ、ダイヤなどを留めていきます。

左上の指輪はかなり大きいサイズで27号です!

先日30号という方もいらっしゃいましたが、25号以上のサイズとなると見た目にも凄く大きいですね。

 

話は変わりますが、貴金属地金相場がだんだん下がってきました。毎年年末は相場が急騰するのですが、クリスマスプレゼントなどの需要もあり貴金属相場が上がるのだと思います。

ですが、年が明けてしばらくするとそれも落ち着いて相場が安定してきます。地金相場が上がると指輪の価格にも反映してきますのでお客様にとっても購入しにくい物になってきてしまいます。ですので相場が下がるのは大歓迎です(^^)

気になるのはプラチナなどに割がねとして使用しているパラジウムの相場が下がらない事です。

プラチナの価格は下がってもパラジウムは高値を維持しているのでパラジウムとの合金であるプラチナ900の場合は余り価格は下がりません。

パラジウムも下がるのを期待しております(^o^)

手作り指輪のオプション加工

2015-02-18 14:13:28  | NoComment
                   

手作り結婚指輪はワックスというロウソクのロウのような素材を削って指輪の形を作ります。

そのロウの原型を元に鋳造作業により結婚指輪が作られるのですが、ワックスの状態で作られる形にも限りがあります。

その部分をオプションによって貴金属指輪に仕上げてからダイヤを埋め込んだり、カラーコーティングを施したり出来ます。

カラーコーティング

こちらは、カラーコーティングを施すオプション加工です。メッキなので表面に付けた場合は擦れなどによって剥げてきますが、上の写真のように凹んだ部分、指輪の内側にカラーを施した場合は、擦れることが少ないので剥げにくくカラーが残るようになります。

指輪表面のレーザー彫刻

表面に手彫りの彫刻を入れることも出来ますが、細身の指輪に文字やマークなどを入れる場合はレーザー彫刻で入れるとかなり細かく綺麗に仕上がります。

書体も色々ありますのでオススメの加工です。

このほかに、ダイヤの埋め込み、手彫り彫刻、ミル打ち加工などありますが、ワックスでは出来ないことがオプションで追加加工する事によってプロ並みの仕上げにする事が出来ます!