サプライズでイエローゴールドダイヤ手作り指輪

2020-01-10 06:11:42  | NoComment
                   

大阪府下よりご来店のお客様で、彼女に内緒でサプライズでダイヤの婚約指輪を手作りご来店です。

婚約指輪としてダイヤモンドの指輪を手作りしていただきましたが、一般的な立て爪型の指輪ではなく、爪のない普段使いしても引っかからないダイヤモンドを埋め込みのような留め方での指輪です。

サプライズダイヤリング手作り大阪のお客様

デザインもシンプルなストレート型ですが、表面が台形のような形になったカジュアルでクールなデザインです。

お一人でご来店頂き手作りして頂きましたが、基本的なストレート型の指輪を作るのと同じなのでそれほど難しくはありません。

メインのダイヤモンドを留める部分の幅と厚みを多めに残し、手の平部分は細く薄く削ります。

サプライズ手作り指輪ワックス原型

形が台形のようになるように指輪中央部分を平らに残して完成です。

ちょうど厚みのある平打ちリングのような形の指輪を作っていく要領です。

貴金属の素材をプラチナではなく、イエローゴールドにする事によってカジュアルでクールな印象の婚約指輪になりました。

完成した婚約指輪がこちらです!

イエローゴールドダイヤ手作り婚約指輪

台形の平面部分には小さいダイヤを埋めこんで豪華にみえるように仕上げました!

なるべく中央の大きなダイヤの近くに埋めこんで、よりダイヤモンドのキラキラした感じを強調して仕上げて欲しいとのご要望です。

この度はご来店ありがとうございました!

結婚指輪の形は男女で好みが違います

2019-12-18 06:14:59  | NoComment
                   

本日ご紹介のお客様は、大阪府下よりお越しのお客様です。

結婚指輪の手作りで大阪工房へご来店頂きました。

お客様が手作りした指輪のデザインは、お互いに素材も形も違うデザインを作って頂きました。

ワックスの切断作業

手作りで来店されるお客様は今回のお客様のように男女で少し違うデザインを作られることは結構あります。

今回は、なぜこのように男女の好みに違いがあるのかを考えてみました。

 

男女によって好みの違いがある結婚指輪

そもそも性別によって指輪のデザインの好みが違うのは当たり前の事です。

人によって違いがありますが、男女それぞれの一般的な好みの特徴をまとめてみました。

 

男性に好まれる指輪デザイン

  • 形:ストレート型、V字型
  • 幅:広め
  • 印象:カジュアル、シャープ、クール

女性に好まれる指輪デザイン

  • 形:S字型、U字型
  • 幅:細身
  • 印象:フェミニン、可愛らしい、キラキラ

 

男女によって好みの違いはなぜ生まれるのか

まず、男性と女性とでは体の作りが全く違います。

男性は体も大きく骨太で筋肉質、ガッチリとした体型です。体の作り自体がこのようになっているので、より強さを求め何かを守る使命のような本能的な物だと思います。

指輪のサイズも大きいので細身の幅だと華奢すぎてある程度の幅が無いと強度も落ちるので少し幅広のほうが似合うのは当然のことです。

また、機械的な物や迫力のある事を好む傾向にあるので、丸みのあるデザインよりも平面的でストレートなデザインが基調になった平打ち型などが好まれます。他人に強さを見せたいという願望もあるようなので力強い印象のデザインも好みます。

逆に可愛らしい印象は余り好まれません。「可愛い」≠「力強い」は真逆のイメージなので弱々しい印象を与えるのを嫌うのだと思います。

 

女性は体が小さく筋肉量も少なく、体も柔らかいのが特徴です。

女性は男性に比べると体も小さく、関節も柔らかで筋肉よりも脂質の多い体質です。脂肪が多いのは体を温める必要のある器官があるためと考えられます。力も弱いので男性に守ってもらいたいという欲求のような物もあります。

このため、力強い印象を与えるよりも可愛くて弱々しい印象を与えた方が守ってもらえるからではないでしょうか?

男性は自分の持っていない物を求めて、可愛らしいくて美しい物を守りたいという本能のような物がありますから「可愛い」ほうが理にかなった自分の見せ方です。

よって、華奢で可愛らしくキラキラした美しい物を身につけて、自分をより美しく可愛らしく着飾れるデザインが好まれるようです。

 

指輪だけでなく、洋服やファッション全般に違いがあります

当店で取り扱っている物は結婚指輪ですが、男女の好みの違いは洋服などファッション全般に言えることです。

メンズのトップスは様々な装いの洋服がありますが、パンツは一般的にズボンスタイルの物しかありません。

逆にレディスはトップスを初めアンダーもパンツにスカート、ワンピーススタイルとかなりデザインも豊富です。

男性が女性のスカートを着るのはおかしいですが、女性はメンズスタイルのファッションでもおかしくありません。

街に出かけてみてもメンズショップよりも圧倒的にレディスのショップのほうが多いです。

このように身につけるアクセサリーやジュエリーについてもレディスのデザインのほうが豊富で様々なデザインがあります。

指輪についても同様の事が言えて、男性がフェミニンなリボンとかハートのモチーフの指輪はおかしいですが、レディスはメンズのようなカジュアルなデザインの指輪を身につけてもおかしくはありません。

基本指輪は女性が普段から身につけることが多い装飾品ですが、男性は指輪を着けるという習慣がほとんどないので身につけるのであれば男性的な自分に似合うデザインを好むようになります。

 

男女のデザインの違いが少なくなってきた昨今

前述したように基本的に女性は可愛らしく、男性は力強くという印象を好む傾向にありますが、昨今は男性でもユニセックスな装いが登場し、男性らしく、女性らしくといった事がなくなってきて中性的なファッションも好まれるようになってきました。

男性でもメイクをし、美しさを求めるような人も出てきていますが、体格にも現れているようです。

過去10年くらいのスパンで見てみると指輪サイズ昔に比べて顕著に違いが出てきています。

レディスの昔の平均指輪サイズが10号、メンズが15号くらいでした。

昨今はこの指輪サイズが男女ともに小さくなってきています。

実際に当店に来店されたお客様のサイズですが、レディスで7~8号くらい、指の細い方で5号とか6号サイズのかたも結構いらっしゃいました。

メンズで13号~14号と小さくなっていますが、最近は男性でも9号とか10号のお客様もいらっしゃいます。

指輪のサイズが小さくなってきたのは指の骨が細くなってきたからだと思います。

その原因として昔は農耕民族だった日本人で男女ともに力を必要とした生活をしていたため指も太かったのだと思いますが、昨今は力仕事を嫌いIT関係などデスクワーク中心の仕事内容に変化したため力を使う必要がなく骨も細くなってきたのではないでしょうか?

食生活にも関係あると思いますが、そのあたりは別分野なので割愛させていただきます。

 

このように指輪サイズも小さく、男性の体型も華奢になってきたため細身で柔らかなシルエットのS字型指輪も似合うようになってきました。

みなさんがこのように変化してきたと言うのではなく、このような人が増えてきたと言うことです。

 

本日ご紹介のお客様の結婚指輪

前置きが長くなりましたが本日ご紹介のお客様の指輪も男性と女性とで違った形です。

手作り結婚指輪のワックス完成

レディスの素材はK18ピンクゴールドで形はS字型の幅2mm程度の細身のデザインです。

メンズはプラチナ900のストレート型、幅も少し広くして2.5mmとしました。

男女で形の違う手作り結婚指輪ワックス

出来上がった結婚指輪のワックス原型です。S字型の原型を製作する方が少し手間がかかりますが、作り合いっこによって彼にがんばって製作していただきました。

このワックスをお預かりしてプラチナとピンクゴールドで鋳造して仕上がった結婚指輪がこちらです!

素材も形も違う手作り結婚指輪

双方にシンプルという意味ではペアのようになっていますが、普段でもずっと身につけておく結婚指輪だからこそ自分の好みの合った結婚指輪にする事も大切なのではないでしょうか?

今回のご来店誠にありがとうございました!

末永くお幸せに(^^)

家族三人で作った手作り結婚指輪

2019-12-09 02:46:30  | NoComment
                   

本日ご紹介のお客様は大阪府南部よりご来店頂きました。

ベビーカーに乗せた小さなお子様連れで手作り結婚指輪の製作にご来店です。

手作り結婚指輪のデザインはS字型のプラチナで

レディスはダイヤを3個入れました

親子で結婚指輪の原型作り

歪み幅分のワックスを切り出しています。

小さいお子様なのでベビーカーに乗せたままより、どちらかが抱っこしてあやした方が良いようでしたので、交代で抱っこしながらワックスを切り出して頂きました。

S 字型の場合、削る量も少し多いので時間がかかりますが、工房は貸し切りなのでお子さま連れでも安心して作業していただけます。

親子で結婚指輪の原型作り旦那様

きれいなカーブの指輪になるように指輪幅を削るのが少し苦労されていた様子でしたが、当店の職人がお手伝いもさせて頂き、きれいな歪みの結婚指輪のワックスが出来上がりました!

親子で結婚指輪の原型作り完成

完成した結婚指輪のワックス原型をお預かりしてプラチナ鋳造を経て完成したお客様の手作り結婚指輪がこちらです。

家族三人で作った手作り結婚指輪

レディスはダイヤモンドを斜めに留めてオシャレに仕上げています。

メンズはレディスのダイヤモンド部分の形に合わせて斜めにラインを削ってよりペア感を出しています。

この度はご来店ありがとうございました!

 

お子様連れの来店について

手作り結婚指輪.comMAKI大阪工房は完全予約制の個室になっているので他のお客様は居なく、ベビーカーに乗せた赤ちゃんがいたとしても他の方に気を使わないで作業が出来るようになっています。

当工房の入居しますプラザ梅新の入り口部分にだけ5段ほど階段がありますが、建物に入ってしまえばエレベーターなどによりバリアフリーで部屋まで来ていただけるようになっています。

キラキラ彫刻のピンクゴールドとプラチナの手作り結婚指輪

2019-12-02 04:20:48  | NoComment
                   

本日ご紹介のお客様は徳島県内にお住まいで徳島小松島店にご来店頂きました。

徳島在住で手作り結婚指輪のお客様のご紹介です

手作りして頂いた指輪のデザインはシンプルなストレート型の結婚指輪ですが、手彫りの彫刻の見本を見て光の彫刻を気に入って頂きました。

手作りで作るワックス原型の形はストレート型のシンプルな物を作って頂くので簡単に作れます。

手作りヤスリ作業のお客様

指輪のサイズにもよりますが、早い方だと1時間もあれば完成します。

ワックスはチューブ状の形をしていますので切り取るだけで輪っかの形になります。回りのボリュームを削って適切な厚みにするだけで完成です。

今回のお客様も比較的短時間でワックス原型が完成いたしました。

キラキラ輝き彫刻の手作り結婚指輪

レディスはピンクゴールド素材を選んでいただき、メンズはプラチナで鋳造しています。

レディスにはダイヤモンドを1個埋めこんでいますが、ダイヤの石留めに後光留めと言う方法で留めましたのでダイヤの回りが輝いているような彫刻を施しています。

メンズもそれに合わせて光の彫刻を彫りました。彫刻がよく目立つようにと言うのとプラチナのピカピカ光っている感じを控え目にしたいというご希望から表面はブラストつや消し仕上げにしております。

手作り結婚指輪のワックス完成

この度は手作り結婚指輪のご来店ありがとうございました!

末永くお幸せに(^^)

中央ミル打ちのフェミニンな結婚指輪

2019-11-26 10:17:02  | NoComment
                   

高知よりご来店でミル打ちの手作り結婚指輪

本日ご紹介のお客様は高知県よりご来店頂きました。

手作りする結婚指輪のデザインは店頭の沢山の見本をご覧頂きミル打ちの入った結婚指輪を気に入ったご様子で、お二人の手作りもミル打ちのデザインに決定いたしました。

手作り作業する高知のお客様

彼と彼女とで指のサイズがかなり違うため彼のワックスの内側を削るのに手こずっておられるご様子でした。

ワックスの内側を削る作業は単純にリングリーマーという道具でワックスの穴に通してグルグル回すだけの単純な作業です。

ですので、しばらく作業しているとだんだん慣れてきて上手に出来るようになってきます。

ワックスのサイズ合わせする高知のお客様

ワックスの固さが慣れないうちは力を入れすぎると折れたり割れてしまうのではないかと慎重になりすぎるため、最初は少しだけとまどったご様子です

手作りする指輪の形も単純なストレート型のワックス原型を作るので、全体的にもそれほど難しくはなく、時間もそれほどかからず簡単に出来ます。

高知からのご来店で長距離のご来店でしたが疲れも見せずお二人とも元気に作業していただけて良かったです(^^)

約2時間で結婚指輪の原型が完成しました!

高知のお客様結婚指輪ワックス完成

ワックスの原型は大事にお預かりしてプラチナ鋳造ののちに、当店の職人が全周にミル打ちを施して完成させていきます。

完成までの期間は時期によって変わってきますが約1ヵ月半です。繁忙期には2ヵ月以上かかる場合がありますので余裕を持ってご予約ください。

完成した手作り結婚指輪がこちらです!

中央ミル打ちの手作り結婚指輪

中央に全周に渡ってミル打ちを施した結婚指輪です。

男性物は少し幅を広くしてカジュアルになっているので可愛らしい印象が強くなるミル打ちの結婚指輪でも違和感なく着けていただけます。

遠方よりのご来店誠にありがとうございました!

末永くお幸せに(^^)

指輪ワックス断面を削る新しい道具

2019-10-21 06:28:18  | NoComment
                   

本日ご紹介のお客様は大阪府南部にお住いのお客様です。

手作りで結婚指輪の製作に大阪工房(梅田)にご来店頂きました。

ブログの更新に少し間が空いてしまいましたが、本日久しぶりに近況をご報告いたします。

と言うのも、ホームページを全面リニューアル作業をしていまして、根本的に全て作り直しておりましたのでかなり時間がかかってしまいました。

何とかページが全て完成しましたのでいつも通りにブログでお客様のご紹介です。

ワックス切断作業

今回手作りして頂いた結婚指輪のデザインはシンプルなストレート型の甲丸リングでした。

ストレート型の場合は指輪幅分のワックスを切り出すのですが、少しだけ広めに切り取ってヤスリでぴったりのサイズに削って合わせます。

この断面を削って幅をピッタリに合わせる作業は今まではヤスリを手持ちで断面を削って頂いておりましたが、断面を削るために新しい道具を取り入れてこれまでより簡単に作業が出来るようになりました。

ワックス切り取った断面を削る道具

大き目のヤスリの断面にワックスを手に持って削る。要するに大根おろしの要領でワックスを削るようにいたしました。

ヤスリもかなり荒めのヤスリ目の物を使っておりますので、かなり簡単に断面を真っ直ぐ削って希望の指輪幅に出来ます。

初心者の方でも出来るだけ簡単に作業が出来るように目指しておりましたので画期的な方法だと思います。

このヤスリで幅を整えてサイズを合わせて、外側の余分な厚みを削ればワックスの原型が完成します。

大阪府南部の手作りお客様

そもそもストレート型の場合はそれほど時間がかからない作業でしたので1時間半もあれば結婚指輪のワックス原型が完成します。

ワックスをお預かりしてプラチナ鋳造を経て完成した結婚指輪がこちらです!

シンプル甲丸結婚指輪

レディスには指輪幅いっぱいのダイヤモンドを1個埋め込んで可愛らしく仕上げています。

この度はご来店まことにありがとうございました!

末永くお幸せに(^^)

 

アンティーク結婚指輪を手作りはミル打ち

2019-09-24 06:29:30  | NoComment
                   

今回ご紹介するお客様は香川県より手作り結婚指輪でご来店頂きました!

高松市より西側にお住まいのお客様でしたが、徳島小松島店までの道のりは高松自動車道で徳島県まで入り板野インターチェンジで一般道に降りて藍住インターチェンジから徳島自動車道に乗り直して徳島インターチェンジで降りるルートが一番早いようです。

徳島インターチェンジからは一般道で南へさらに40分ほどかかりますが、1時間半~2時間弱で到着するようです。

手作り作業中のお客様

手作り結婚指輪のデザイン決定

お客様が手作りで作りたい結婚指輪のデザインはある程度決めてからご来店頂いたので、このデザインが手作りで製作可能かどうかを相談しながらデザインを決定していきました。

デザインによっては初心者のお客様がご自身で手作りするのは難しいようなデザインでも意外と簡単に手作り出来るデザインの結婚指輪もあります。

今回ご相談を受けたデザインも一見は手作りするのが難しそうに思いましたが、デザインはそれほど複雑では無く、むしろシンプルがベースになっていますので作り方さえ丁寧に教えて作業頂ければ出来るデザインでした。

まず、完成した手作り結婚指輪をご覧頂きます。

ミル打ちとひし形の手作り結婚指輪

結婚指輪の形

結婚指輪の形は大きく分けて以下の三種類と、その他になります。

  1. ストレート型
  2. S字型
  3. V字型
  4. 不規則に歪んだ型

上記の種類の中ではストレート型が一番作りやすい形です。

指輪を作るためのワックスはちくわのようなチューブ状になっていますので、作りたい幅に切り取るだけでドーナツ状の輪っかになります。

このデザインもストレート型がベースになっており、ストレート型のワックスにひし形の削り込みをして頂くだけで簡単に手作り出来ました。

ワックス原型がこちらです。

手作り結婚指輪ワックス原型

見ておわかりのようにストレートでマジックで下書きをしたとおりに四角のヤスリで切り込みを入れただけです。

完成した結婚指輪の写真を見るとこのワックスが上の写真のような結婚指輪になるようには思えませんが意外と簡単なデザインでキレイに仕上がります。

 

結婚指輪に加えたオプション加工

メンズの指輪はワックスをプラチナ鋳造して表面を光沢に仕上げただけで完成した物ですが、レディスは当店のオプション加工を加えてアンティーク調のデザインになっています。

お客様に手作りして頂く作業はワックスの原型製作までで、その後、貴金属に鋳造し当店で仕上げ前に様々なオプション加工が施せますが、主な加工は以下の通りです。

  • 内側彫刻
  • ダイヤモンドの埋めこみ
  • ツヤ消し、表面のテクスチャー
  • ミル打ち加工
  • 槌目加工
  • 和彫り、洋彫り
  • カラーメッキ

内側彫刻に関しては様々な書体やマークが彫刻でき、手書き文字やオリジナルマークなども全て無料で彫刻しております。

 

アンティークに見える条件

ここで、今回の結婚指輪のようにアンティーク調に見える条件がどのような物かを考えてみます。

  • 素材はゴールド系
  • 表面が単純な光沢仕上げではない
  • ミル打ち
  • シンプルなS字型以外の形
  • 唐草模様などの彫刻がある

これ以外にも条件はあると思いますが、当店で出来る加工でアンティークに見える加工は上記のようなものがあります。

今回お客様に手作りしていただいたデザインも、ゴールド素材、ストレート型、ミル打ちといった加工を施しているためにアンティーク調に見える訳です。

 

フルオーダーメイドでご注文を承ることも出来ますが、手作りで自分たちで作れる形であれば手作りしていただいた方が思い入れのある大事に出来る逸品になると思います。

ミル打ちとひし形の手作り結婚指輪

レディスにはダイヤモンドも留めてエレガントな雰囲気も出ていますし、メンズはシンプルでカジュアルな男性的なデザインにもなっています。

この度は遠方よりのご来店誠にありがとうございました!

香川手作り結婚指輪お客様

お二人にとてもお似合いの結婚指輪になったと思います!

末永くお幸せに(^^)

ゴールドの価格が高騰しています

2019-09-14 02:22:35  | NoComment
                   

当店で承ってる結婚指輪の素材はプラチナ900、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールドです。

以前はK18ホワイトゴールドも取り扱っておりましたが、現在はホワイトゴールドの結婚指輪の取り扱いを中止しております。

 

なぜホワイトゴールドを使わないのか

ホワイトゴールドは以前はプラチナよりも安価な白系金属として取り扱っておりましたが、現在はゴールドの価格が高騰しておりプラチナ価格の倍近くになっています。また、ゴールドを白色にするために割り金として混入させていたパラジウムも高騰しております。

更に、ホワイトゴールドはプラチナのような完全な白色ではなくグレーっぽい少し明度の落ちた色をしているのでロジウムメッキを施してプラチナのような色目にしなければいけません。

したがってプラチナよりも価格が高くなりメッキ処理により手間もかかってしまうのでプラチナの代用品として製作する意味が無くなっています。

この事からわざわざ高価で手間のかかるホワイトゴールドを使用するよりも、酸化も腐食もしないプラチナで製作するほうが良いということになりホワイトゴールドの製作は中止になった次第です。

ここでホワイトゴールドに限らずプラチナとゴールドの特徴をご説明します。

 

プラチナ900

  • 色:白色
  • 比重:約21
  • 酸化腐食:無し
  • 金属アレルギー:ほぼ無し
  • バネ性:ほぼ無し
  • 割り金:主にパラジウム
  • 摩耗性:すり減りにくい

昔から酸化も腐食もしない金属なので、永遠に変わらないと言うことでジュエリー製品に使われてきました。純プラチナは柔らかすぎるのでパラジウムを混ぜて硬くしたのがプラチナ900です。金属アレルギーもほとんど無く、粘りけのある金属なので擦れなどによりすり減りにくい金属です。ただし、バネ性がないので指輪などの場合、指につけたまま重い物を持ち上げる、自転車のハンドルを強く握るなどの動作で歪んでしまう事があるので気をつけなければいけません。

 

K18ゴールド

  • 色:黄白色
  • 比重:約16
  • 酸化腐食:硫黄に反応するので温泉で茶色に変色
  • 金属アレルギー:まれに有り
  • バネ性:有り
  • 割り金:主に銀、銅
  • 摩耗性:すり減りやすい

純金は変色しないのですが、柔らかすぎるので銀と銅を混ぜて硬くしていますが、この銀、銅のため変色する事があります。通常の生活の範囲内では酸化、腐食する事はありませんが温泉の成分である硫黄に反応して数秒で茶褐色に変色してしまいます。ご家庭の入浴剤でも硫黄の成分が入っている物は気をつけなければいけません。金属アレルギーもなりにくい金属ですが、銀と銅が含まれるためまれにアレルギーをおこす方もいらっしゃいます。バネ性があるので歪んでも元に戻りやすい金属です。

 

それぞれ上記のような特徴がありますが、飽きも来ない永遠に長持ちさせるにはプラチナを。少しデメリットもありますがゴールドの輝きはオシャレでファッション性がありますので上記のような特徴を認識された上で結婚指輪に使用するには良いと思います。欧米ではゴールドの結婚指輪も一般的になっております。

 

結婚指輪の素材はプラチナが多い

大変前置きが長くなってしまいましたが、本日ご紹介のお客様は大阪市内よりご来店頂きました。

今回のお客様も長年飽きの来ず、酸化腐食も無い、永遠に変わらないプラチナ900の結婚指輪を手作りして頂きました。

手作り作業

指輪の形はV字型をベースに身につけた時に手の平側にもV字型の形を作り、外して斜めから見るとハートの形に見える人気のデザインです。

通常この形の場合は幅を細めに作った方がキレイです。V字型でハート型が細身のほうがキュートで良く似合うからです。

ハートシルエット結婚指輪

レディスは細く作っていますが、メンズは少し幅を広く作りました。男性で特に指によっては細身の結婚指輪が似合わない場合があり、指輪のデザインよりも似合うことを重視して手作りしています。

少し表面をプックリと丸みを帯びた表面にしていますが、平面よりも丸みがあった方が指馴染みも良く着けやすくなり、指輪の幅も若干細く見えます。表面は丸みのある甲丸型がオススメです。

大阪市内の手作り結婚指輪お客様

この度はご来店ありがとうございました!

プラチナの輝きと変わらず末永くお幸せにお過ごしください(^^)

花の形の結婚指輪を手作り

2019-08-30 12:28:27  | NoComment
                   

結婚指輪を手作りでお客様自身が製作する場合は、自分たちの好きな形を作っていただけます。

ワックスという柔らかい素材なので力もいらず簡単に色んな形が手作り出来ます。

花の形の手作り結婚指輪原型

手作り結婚指輪のワックス原型ですが、5枚の花びらがついて花の形になった結婚指輪を作っていただきました。

難しそうに見えますが、意外と簡単に作ることが出来ます。

少し厚めのシンプルな平打ち型ワックスから花びら形の5等分の箇所にしるしをつけ、5等分に決めた場所を削って谷間を削れば花びらのように見える形が作れます。

このように一見手作りするのが難しそうな形でも、意外と簡単に作れるので色んな形に挑戦しても良いでしょう!

最近は細身の結婚指輪が人気なので、細身の物の表面などに細かい模様を入れるのは細かすぎてフルオーダーでプロの職人が承ってもなかなか作れる物ではありません。

手作り結婚指輪の場合は、初心者であるお客様自身が手作りするのでそもそも細かい模様・モチーフ等を指輪の表面に入れたりするのは困難です。

なのでご自身で手作りする場合は、細かい模様を入れると言うよりも、上の写真のように指輪の形を特徴のあるものにするのが良いです。

削るのに少しコツがいるかも知れませんが、力もいらず女性でも出来、要所要所の仕上げやサポートはプロの職人がお手伝い差し上げますのでこれまで指輪作りを途中であきらめたお客さんはいらっしゃいませんのでご安心を!

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回ご紹介のお客様は大阪府下よりご来店のお客様です。

梅田の大阪工房へ手作り結婚指輪でご来店頂きました。

上の写真は今回のお客様が手作りした結婚指輪のワックス原型です。

店頭の様々な指輪見本をご覧になって、花びら型の結婚指輪を気に入って頂きこのデザインを手作りすることになりました。

楽しい手作り結婚指輪の作業

他のお客様同様に、花びら型のデザインは難しそうだなと思っておられたようですが、作り方の手順を説明すると意外と簡単に作ることがわかってこのデザインに挑戦です。

基本的にストレート型の平打ちリングの形を作るので難しくないです。少し厚みのある平打ちリングが出来たら5等分の谷間を表面に削れば完成です。

お二人共にとても楽しそうに作業していただけました!

花の形のプラチナ手作り結婚指輪

プラチナ鋳造で仕上がった手作り結婚指輪がこちらです!

レディスはトップ部分にホワイトダイヤを埋めこんで女性らしく仕上げています。

大阪府の手作りお客様

この度はご来店ありがとうございました!

末永くお幸せに(^^)

ダイヤとハートは女性に人気

2019-08-28 06:34:10  | NoComment
                   

本日ご紹介のお客様は兵庫県よりご来店頂きました。

結婚指輪を手作りして仕上げるオプション加工で人気の加工が幾つかあります。

その中でもレディスの結婚指輪にダイヤモンドを埋めこむ加工が一番多くご注文頂き人気のある加工です。

今回のお客様もレディスにダイヤモンドを埋めこみましたが7個埋めこんだので、小さいリングサイズの指輪の場合は上半分ぐらいがダイヤモンドで埋め尽くされる範囲ぐらいに留めることが出来ます。

指に付けたときにはダイヤモンドがキラキラと輝きとてもキレイに見えます。

一昔前の結婚指輪のデザインは男女ペアで全く同じデザインのサイズ違いという結婚指輪が多かったのですが、昨今はレディスにダイヤモンドを埋めこむデザインが人気です。

男性物の指輪にも埋めこむお客様もいらっしゃいます。

とくにフルオーダーとか自分で手作りする結婚指輪とかの場合はある程度は自分たちの好きなデザインで結婚指輪を作ることが出来るので、ある程度自由なデザインになります。

手作り結婚指輪の場合はフルオーダーほど複雑なデザインは作れませんが、自由に結婚指輪を作れるという意味では同じです。

ダイヤモンドを埋めこむ以外ではハートの形に拘ったデザインも女性に人気です。

このハート型は男性は身につけるのに抵抗があるようなので、一見ハートとはわかりにくいデザインが良いようです。

ハートの手作り結婚指輪の原型

今回お客様が手作りした結婚指輪は人気のダイヤモンドがキラキラで、外して斜めから見るとハートの形に見える、当店でも人気のあるデザインです。

手作りするのもそれほど難しい要素はなく、V字型の結婚指輪を作るのとそれほど変わりません。

サイズにもよりますが、2時間~2時間半ほどで完成すると思います。

ハートの形でダイヤが豪華な手作り結婚指輪

ダイヤモンドの数をどのくらい埋めこむかで迷われていましたが、日本で縁起の良い数でもある7個に決定しました。

細かい事ですが、結婚指輪は縁起物なのでダイヤの数などにも拘って入れることが多いです。

 

ダイヤモンドを沢山埋めこむ事で皆さんが少し気にしている部分でよくご質問をうけるのが

「ダイヤモンドは取れたりしませんか?」

と言うご質問があります。

 

このご質問に回答すると、店頭に並んでいるファッションリングなどと違って結婚指輪に入れるダイヤモンドの留め方は埋め込みなのでほとんど取れることはありません。

上の写真でご説明しますと、ダイヤモンドの入っていないメンズの表面はツルツルとした表面ですが、レディスもダイヤモンドを埋めこむ前はメンズと同じ表面です。

この表面にダイヤモンドを埋めこむためにダイヤモンドと同じ大きさで丸い穴をダイヤモンドの数だけ彫ります。

丸い穴が7個ある状態を想像してください。

その穴の中にダイヤモンドを入れて彫刻によって丸いミルのような小さな爪で上からダイヤモンドを押さえて留めます。

このようにダイヤモンドは指輪の表面より穴の中に入れることによって表面には飛び出していないので洋服に引っ掛かることもなく、ダイヤモンドの入っていることをあまり気にせずに付けていただけます。

ダイヤモンドを入れたことで気にする事でしいて言えば、ダイヤモンドは地球上で一番硬い石なので、ダイヤがあたったり、擦れたりすると他の物にキズを付けてしまうことがあります。

手の平側にダイヤモンドが付いていると何かをつかんだときにダイヤモンドがあたることはあると思いますが、手の甲側なので物に触れにくい場所ですし、埋め込みで飛び出ていないのでそれほど注意することではないと思います。

兵庫県の手作りお客様

お二人ともとても雰囲気の良く、個性的な面もある印象的なお客様でした!

ハートもダイヤモンドも人気のアイテムなのできっとおふたりも人気のある人柄だと思います。

この度は兵庫県よりのご来店誠にありがとうございました!

末永くお幸せに(^^)